こんにちは。メヒシです。
ブログ開設から数週間経ち、プロフィールに着手してみようと思います。(2022年2月4日現在)
略歴はトップページにありますが、こちらはもう少し詳細な情報を載せられればと思います。
よろしければ、お付き合いください。
プロフィール
メヒシバ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』※メヒシバ こんな植物です。雑草です。
↓ どんな人 ↓ 30代前半の男性。普通の会社員です。
↓ 好きなものやマイブーム ↓ ・サウナ・スーパー銭湯 ・筋トレ ・ポケモンバトル ・お酒 ・読書 ・お金の勉強 ・YouTube……etc
どんなことをしたいと思っている?
いじめに苦しんでいる人・苦しんでいた人に、言葉を送りたい
私は高校を中退してからというもの、テレビのニュース等を通じて
「世の中、いじめに苦しんで自殺を選んでしまう人が多すぎる!」
と常々感じていました。あまりにも悲しいと。それに対し
「自分にも何かできないかな!?」
と日頃から考えていたことが、ブログを始めた最初のきっかけです。
もちろん私は、「日本の全てのいじめを止めてやる!」なんてことは言えません。
でも
「このブログに気づいてくれた人に、寄り添う言葉をかけることはできないだろうか?」
「逃げたって格好悪くたって生きていて良いんだ、って伝えられないだろうか?」
「誰か一人でも救えたら」
との思いから、ブログを開設しました。
引きこもり状態から運良く社会復帰できた凡人が伝えたい
私自身も約15年前の高校時代にいじめを受け、中退しました。
その後、3年間の引きこもり生活を経験しています。
私は幼少の頃から、どんくさくて弱弱しく、不器用で
どんなことをやっても人に後れを取ってしまうような人間です。
そのため、常に誰かからバカにされるポジションにいました。
社会に出た今でも、根っこの部分は昔と変わっていないと思います。
上記、いじめ問題以外にもニュースで、引きこもり問題も多いです。
「引きこもりの人が凄惨な事件を起こしてしまった」
というニュースを目にすることも特に増えました。
ドキュメンタリー番組で特集が組まれていることもあります。
「俺も一歩間違えたら何か事件を起こしてしまっていたかもしれない」
と、私には到底他人事には思えないのです。
私はとにかく、運良く大学に進学することができ、運良く人に恵まれて
運よく社会復帰することができました。
私は確かに「運が良かった」と思っています。
しかし、その中でも
「運に気づけたこと」
はとても大事だと思っているのです。
そういった、何気なく世の中に転がっている「運」に、私がどうやって気づけたかを
発信していければいいなと考えています。
経歴
改めて、私メヒシの経歴を書いてこうと思います。
幼稚園生時代
とにかく背が小さかったです。この頃から、運動全般に苦手意識を持っていたのを覚えています。
あまり上手く人と関われなかったような……。
小学生時代
相変わらず背が小さく、しかも太り始めてしまいました。
運動も勉強も苦手。あげくテレビゲームすらも苦手で、いじられキャラとして生きていました。
小5~6の頃にはマラソン大会で最下位、勉強の成績も最下位。
いじめられなかったのは周囲の優しさですかね……。
ちょっと危機感を感じた私は小学校6年生の終わり頃から、近所の学習塾に通い始めました。
後述しますが、これが大正解でした。
当時の担任に「日本語も喋れないお前に英語の勉強なんかできんのか?」と言われたことを
いま何となく思い出しました(笑)
中学生時代
小6の終わり頃に学習塾に通い始めた結果がここで現れました。
中1の1学期の期末テストで5科目400点を超え、小学生時代のダメダメな自分を知っている人からは
割と一目置かれるようになりました。
この成績アップによって「自分も努力すれば報われる」という実感が生まれ
苦手なことにも果敢に挑戦するスタイルが身についたように思えます。
今まで何一つできない人で生きてきたから
「頑張ってできるようになる」ことに対して快感を覚えたのは事実です。
高校生時代①(全日制高校 半年間)
色々な意味で、人生の転換点になりました……。
中学生時代にわずかながら自信やチャレンジ精神が芽生えた私は高校デビューを目指し 更に自分自身を変えようと思い
心機一転、知り合いがいない高校を受験して合格し
そこに入学することに決めました。
しかし、夢と希望にあふれた高校生活はわずか1週間も持たず
高校へ入学してすぐにいじめを受けることになってしまいました。
いじめのきっかけは、当時クラスの中心人物的な人に
教室でぶつかってしまったことがおそらく原因です。
私はとっさに「ゴメン!」としか謝ったのですが
「んだよお前痛えなぁ!キモいんだよ!」と吐き捨てられるように言わました。
その日から、全て始まってしまったように思えました。
2週間、1か月、2か月……時間が経つごとに普通に話していた同級生の様子が
変わっていくんですよね。
一緒に昼食を食べていた人が一人、また一人と消えていき
最後の登校日付近は、クラスメイト達がワイワイとグループで昼食をとっている横で
私は一人、ひたすら下を向いて弁当を食べていました。
何をされたか、を書いてしまうと、おそらく気分が悪くなってしまう方も多いので
割愛しますが。
結果的に、およそ半年でその状況に耐えられなくなり
心がポキッと折れて、中退の道を選びました。
ちなみに、その後数年間にわたり
「舌打ちの音」と「携帯のカメラの音」と「ヒソヒソ話」は恐怖症になりました。
引きこもり時代、街を歩くときは、常に帽子を目深にかぶり、顔を下に向けていました。
しかし街を歩く度、それらがあるとビクッと顔を上げていました。
「自分に向けられているのではないか?」と敏感になっていたのです。
高校生時代②(通信制高校 高1秋~高3)
逃げるように通信制高校へ転校しました。
夢も希望もなく、その学校に通い続けたことを覚えています。
学校は良い学校だったんです。自分のマインドがどうしようもなくなっていた。
中学生時代に芽生えた自信などは全て打ち砕かれ、無気力状態になり
結果として3年間引きこもりになってしまいました。
毎日のように下記のような生活をしていました。下の記事でも紹介しています。
AM11:00~12:00 起床し、朝昼兼用のご飯を食べ PM13:00~18:00 ネットサーフィン PM18:00~19:00 夕食、お風呂 PM19:00~AM3:00 テレビを見ながらネットサーフィン AM3:00~11:00 テレビが全局砂嵐(死語?)になる頃に就寝。
この頃は、とにかく2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)にのめり込んでいました。
※念のため誤解なきよう言っておきますが誹謗中傷などは一切しておりません。
怖い話が苦手だったくせに洒落怖スレとか、大学生でもないのに大学生活板とか
延々と眺めていた記憶があります。あとは、バラエティー番組を観ながら実況とか。
当時流行っていたネットスラングなどはだいたい覚えてます。
たまーに当時の2chにのめり込んでいた人と話すとめちゃくちゃ盛り上がって楽しいです(笑)
どうでも良いですが、この頃の夢はお笑い芸人でした。
ちょうど、ものすごいお笑いブームだったのもあり
”高校時代にいじめにあったお笑い芸人”という形で有名になって
「いじめられてる子どもたちを救いたいな」などと考えたりしていました。
私はリチャードホールという深夜のコント番組がとにかく大好きで、腹の底から笑っていました。
浪人生時代
引きこもりの高校時代だったため、もちろん就職先などは全くありませんでした。
あの頃『ドラゴン桜』という、漫画原作の受験ドラマが流行っていたこともあり
何となくですが「自分も大学に行きたい!」という気持ちがありました。
しかし、これまで怠惰の極みのような生活をしていた私に
いきなり継続的な勉強などできるようになるわけもなく……
高3の春に、何校か大学を受けましたが、見事なまでに順当な全落ちをしました。
そうして、浪人が決まりました。
気持ち的に「後がない」という背水の陣モードになりました。
しかし、気持ちだけは上がっているのですが、なかなか自分の行動は変えられません。
「勉強しよう!」という熱い気持ちを持ったまま、ネットサーフィンをしてしまうのです。
勉強をしたくなる名言集のようなものを読み漁って
モチベーションを上げるだけ上げて、やった気になって寝てしまうのです。
成績が上がらないのは当然のことです。
それにも関わらず、成績が上がらないことに嘆き
「俺は生まれつき勉強ができないんだ」と勝手に自棄になっていました。
そんな私の不機嫌すぎる状況を見かねた親に咎められた私は
全力で逆ギレからの大喧嘩をして、母親を泣かせてしまいました。
これがきっかけで、「俺は本当にこのままではいけない!」と心底思いました。
私は、意志だけで勉強をすることを諦めました。
「家にいたらテレビもPCもあって誘惑だらけで勉強できない」
ということに気づき、その日から毎日予備校の自習室にこもるようになりました。
予備校開館のAM8:00に自習室に入り、授業のコマになったら授業を受け
授業が終れば、再び自習室に戻り、閉館時間に自習室を出る。
このような日々を過ごすようになりました。
とにかく、予備校の自習室の椅子に座っていれば勉強はする。
テレビもパソコンも無い。携帯も触れない。
これは私にとって、非常に大きな気づきでした。
強い意志や熱い気持ちだけでは
なかなか日々の行動まで変えられない方は、多いと思います。
そうなれば、「とにかくやらなければならない状態」に身を置くしかない。
10年近く英語教育を受けてきていたのに英語が全然できなかった人が
仕事などで海外に住むようになって、英語を覚えざるを得なくなり
習得するというのに似ています。
私がこのことに気づけたのは、人生でもかなり大きな収穫でした。
今現在でも、本当に最短で物事を頭に詰め込まなくてはならない場面などは
図書館やカフェなどに行き、スマホの電源を切って
全力でそのことに集中するようにしています。
この勉強の成果が出て、無事にMARCHレベルの大学に合格することができました。
あの、人生が変わった合格発表の日のことは、今でも忘れられません。
大学時代
自分が人生で最も変わった時代だと思います。
入学するとき、私はとにかく友人を欲していました。
高校の3年間は引きこもっていて友人ができなかったので
大学ではとにかく友達作りに専念しました。
何か物凄い実績を残せたかどうかというと、残念ながらそうではありません……。
これまでの人生では考えられない程、人に恵まれました。
これまでがマイナス面で濃かったため、大学は比較的、平和だったかな。
また、思いついたことがあれば更新してみたいと思います。
おわりに
プロフィールってどんなこと書けばいいのか分かりませんでしたので
好きなことや、これまでの人生について色々と書き綴ってみました。
また、機会があれば見直したいと考えています。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!