「学校の体育が嫌い」な人でも、運動は楽しめる!

日常生活

こんにちは。メヒシです。

皆さんは体育得意でしょうか?

私は苦手でした。特に、球技は全部ダメですね。

でも唯一、バレーボールだけは人並み程度にできるのかな。

その理由は、小学生時代の担任がバレーボール部の顧問だったため
帰宅部は半強制的に入部させられ、今では到底考えられない鬼のシゴキを受けたので
まぁまぁ身体が動きます。もちろん、運動神経は悪いので万年補欠でしたが……。

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学校の体育では運動神経が悪い人が更にスポーツ嫌いになってしまう

と思っています。私自身もできなかった側の人間として、説明していきたいです。

なので、体育でスポーツを嫌いになってしまった人は、全然不思議じゃないし
仕方のないことだと私は考えます。

※この記事は、体育を否定したいわけではありません。体育の授業も不可欠だと思います。
 しかし「ある程度システム的に仕方ない面がある」ということは伝えたいのです。

他人と比較されるから

「他人と比較すること」は自己肯定感を下げる大きな原因の一つになるということは

非常によく言われていることです。

ことスポーツに関しては、目に見える形でそれが現れてしまうため

周りからバカにされたり怒られたりしやすく、自分自身も傷つきやすいのです。

自分自身で、自分と他人とを比較するだけでも、自己肯定感が下がる原因になるのに

「周囲から勝手に比較される」というより一層しんどい現象が起こるわけです。

大人になれば笑い話にできますが、当事者としては相当つらいと思います。
ていうか、つらかったです。

できないことを怒られるから

怒られて、できるようになればいいのですが、基本的に怒られてもできないですよね。

おまえ何で100m走で10秒切れないんだよ!!」

ってマジ顔でブチ切れられても

日本人では数名以外「言われてもできないし……」って困ると思うんです。

私たちは、大げさかもしれませんがそのようなキレられ方をするのです。

あれは本当につらい!(かつての当事者の叫び)

他人と比べない運動は、楽しいし気持ちが良い

どんなに体育で苦しい思いをしても、他人と比べない運動は楽しいと、私は思っています。

運動と言うと、草野球チームやフットサルチームに入ってプレイしたり
スポーツジムに入会してベンチプレスやったり、エアロバイクを延々と漕いだり
といったハードルの高い活動というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが

そんなことはありません。

もし歩ける方であれば、ウォーキングも立派な運動です。

ウォーキングでなくても、縄跳びでもランニングで腕立て伏せでも何でもいいと思います。

「健康に良いよ」とか「メンタル面にも良いよ」というメリットを力説するより

運動した後に食べるご飯は、いつもより全然美味しい

ということを伝えたいです。

是非とも「自分のペースで」運動することを強く推奨したいです。

「身体を動かすのが大嫌い!」という人は多分ほとんどいない

繰り返しになりますが、私も非常に運動音痴で
中1の頃は50m走に10秒かかり、20mシャトルランは40回でダウンしていました。

しかしそんな私でも、自分のペースで行う運動はとっても楽しいです。

私は最近、意を決してスポーツジムに通って筋トレを始めています。
100kg持ち上げるマッチョの隣で、30kg持ち上げるのにヒィヒィ言いながら頑張っています。

でも、恥ずかしいことなんかありません。だって、自分のための運動ですから。

身体を動かすことは、とても楽しいし、気持ちが良いと思います。

運動が嫌いなのは、おそらくそれを他人から否定された経験があるからだったり
他人と比較して自己嫌悪に陥った経験があるからだと思います。

そして今、簡単にできるエクササイズや筋トレ等、YouTubeやInstagramに溢れていると思います。

凄い時代ですよね。調べてみる価値ありです。

是非、自分に合ったやり方で、少しだけでも身体を動かしてみませんか。

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