(勝手に)若者たちの人生に思いを馳せてしまう男

人生とか

こんにちは。メヒシです。

タイトルを読んで「なんだ?」と思う方が多いかもしれません。
私のことです。

この記事は自分の思考の整理のために書いた、おそらく誰の為でもない記事です。
※ポエムっぽいので苦手な方はブラウザバックお願いします。

私は会社までは自転車で通勤しています。
会社への道中は、学校が近くにあるため、通学中と思しき制服姿の中高生をたくさん見かけます。

友人と会話しながらだったり、何か買い食いしながらだったり
30代となった今では、そんな若者たちが眩しく映ることもあります(笑)

最近私は、自転車を漕ぎながら、ふと彼ら彼女らの今後の人生について
想像することがあるのです。

「彼らは今、おそらくそのほとんど全員が純粋な世界で生きているのだろう、が

彼らは今後どんな社会の荒波に揉まれていくのだろうか?

長生きできるのだろうか?

できることなら、一人残らず幸せになってくれないだろうか……」

中学高校までは、おそらく、そこまで人生に大きな違いはありませんよね。

私のように学校を辞めてしまった人はかなり違う人生になっているかもしれませんが
勉強をどれくらいしてるか等あるかもしれませんが
まだ、そこまで差が出ない時期です。

しかし18歳頃から、それぞれの人生は大きく変わっていきます。

大学や短大に行くのか
専門学校に行くのか
就職するのか
(私のように)中途退学するのか。

そして、その更に後の学生生活が終われば

企業勤めになる人、公務員になる人、起業をする人、フリーランスになる人

医療従事者になる人、スポーツ選手になる人、芸能人になる人、業界人になる人

芸術分野のプロを目指す人、夜職に就く人、アルバイトを続ける人、仕事をしない人

結婚をする人、しない人
……などなど

それぞれ、思わず気が遠くなってしまう程に無数の生き方があります。

一人一人の人生にドラマがある。
そして、このドラマは、悲しいことに必ずしもハッピーエンドとは限らない……。
一度思いを巡らせると、どこまでも止まらなくなってしまいます。

きれいごと上等で
「みんなハッピーエンドにならないものかな……」
と、いつも思います。

私と同い年で
社長をやっている人、人気俳優になっている人、大手企業で活躍している人
などなどを見ると
「彼らも15年前はみんな制服着て一緒だったんだよな」
とか、ふと思います。
まぁ私は少し早く制服とはおさらばしたのですが……(笑)

人と比べるのは、自己肯定感に良くないというのは重々承知ですが
たまに考えてしまうことだってあります。

私はありがたいことに、何とか社会人として働いていますが、収入はごくごく平凡です。

たまーに「差が付いちゃったなー」と思います。
そこそこ真面目に生きてきたつもりなのですが。

でも、気づいた時から頑張ればいいんですよね。

だって今が一番若いのだから。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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